3D西部劇の「ホンドー」
10歳の頃に観たジョン・ウエイン主演の公開当時は3Dだった西部劇(1953)。
当時は今と異なり「赤・緑のセロハン」で出来た眼鏡をかけて観た記憶が
鮮明だ。
今夜は疑似3Dに変換して観た。
オープニングのタイトルでさえ3Dを意識している。
Hが「やや」手前に見える。
2D状態にしてガラケイで撮った↑。タイトルHondoの下にあるバーはスケール
だから本編とは関係ないです。
↑インディアンとのバトル(1分33秒のところ)では、
でんぐり返るインディアンが3Dを意識した撮り方だ。
ただ、2012年の「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」の驚異の
映像美&3D効果とは比較にならないのは当然。
↓手もとにある「センター・オブ・ジ・アース」(2008)は21世紀なのに
「赤・緑のセロハン」で出来た眼鏡だ(笑)。