フェアレディーZを1年ちょっと乗って1970年にX-1に乗り換えた。
上の動画と同じ色が当時のCMやカタログのイメージ・カラーだったけど、少しブルーが入った白にした。
一言で言うと、内も外も信じがたいほどちゃちな造りだったが面白い車で、京都往復2回、神戸が2回といった具合に結構遠出をした。
日産車初のFFで、新車発売前の宣伝・広告は「ティーザー広告」、つまり消費者に対して期待をもたせる「じらす」(ティーズ)方法だった。
1200cc、80馬力!、車重はなんと670kg!。
ショックだったのは暗い所沢街道を走っていたらいきなり「パーン」と何かが当たった音が。止めたらクラッチがどこにも入らずフニャフニャ。
JAFを呼んで翌日指定された修理工場で聞かされたのは「クラッチのワイヤーが切れた」と。へー、ワイヤーなんだ!!!。
http://motolovelyboy.hatenadiary.com/entry/2015/02/12/000600
追記
カラープリントをデジタル化しようと思っていたら写真が出てきました。
追記
タイヤは後からミシュランのXASに履き替えた。
当時は三井物産が輸入していたと記憶してる。