自主映画とアフレコ

 

 ↓The Kingston Trio の 「Tom Dooley」(1958)

(実話に基づいた楽曲です。言い忘れました at 06/11 23:18)

こう言う素人の自主映画、大好きです。

大の大人が真面目な顔をして「演じてる」に共感を覚えます。

40年以上も前なら8ミリムービー(ただ3分少々)、今ならスマホで❓時間

でしょうか。

 

数年前に学生らが作る自主映画に出た事があります。

海岸に住むホームレス役です。

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水着姿の集団の男女の学生らに対して「ふざけんな、今はそんな時代では

ない!!」と激昂する役です。

必死にセリフを覚えたのに波の音、風の音でほとんど何を言っているのか

聞こえない。

仕方なくスタジオでアフレオをやると、監督に呼ばれた。

「motoさん、一つ一つの単語に口を合わせる必要はないですよ」指示

あり。「最初と最後が口が合ってれば良いです」と。

つまり、映像の中で話してないのにセリフが聞こえたらまずいわけだから

唇の動きの出だしとおしまいの数秒の間に何とか喋ったのです。

 

数か月後は二作目のオファーがあり。

出ずっぱりの役で、セリフが多い。

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自分で勝手にわけ分かんない呪文を狂ったように力演?怪演した

からか好評だった。

わけ分かんない呪文だから二度と同じ演技は絶対に不可能です。

何故ならドシロウトだからです。

合計3作品に出て、おかげで若返りました。

サンキュー、若者たちよ!!。

 

3作目の美女は

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