優しく義理の娘(ソフィー・ネリッセ )を見守る義理の父親役のジェフリー・ラッシュ(1951~)が芸の広さを感じさせ素晴らしい。
今後に期待したいソフィー・ネリッセ(2000~)、こんな大人びた表情は劇中ではありません、念の為。
ソフィー(中央)が最初に来た頃は厳しかった義理の母親役エミリー・ワトソン(右側 1967~)もソフィーの成長に一役買ってさすがです。
ソフィー・ネリッセ、ジェフリー・ラッシュ、エミリー・ワトソンがそれぞれ好演。
米独による良心作。
ただ欠点は、舞台はドイツでもセリフは英語、ドイツ語が入り乱れ
違和感があるから持論に反して次回は
「日本語吹き替え版」で観るつもりです。
拾いものは、余り好みではないJ・ウイリアムズのスコアは捨てがたいデキ。