文章を書いた県警の担当者、楽しんで本人の気持ちを書いたのでは?(笑)。
おしまいの文章、「時代にあった」って?。
兵庫県警が、痴漢被害防止を女性に呼び掛けるためホームページに掲載した文章表現が不適切と批判を受け、削除したことが5日、分かった。「きれいな下着がヒラヒラ、痴漢の心はムラムラ」「肌を露出した服装は魅力的、でも痴漢もそんな服装が大好き」などの文言について、閲覧者から「被害に遭う女性の方が悪いと言われているような印象を受ける」といった抗議が寄せられていた。
県警によると、削除したのは「女性の安全~痴漢にあわないために」と題したページ。「ピンクのカーテンや、女性衣類の洗濯物だけでは1人暮らしがすぐにバレます。ちょっとひと工夫、地味なカーテンやデカパンでカモフラージュ」「遅い時刻になれば、白馬の騎士?に送ってもらう」などとも記されていた。
今月に入って抗議のメールが県警に数件寄せられ、3日に全文を削除したという。県警は「ページは10年以上前に作成されたとみられ、表現について十分な確認をしていなかった。誤解を招くような古い表現もあり、時代にあった内容に作成し直す」としている。
長野県警は↓
4女性の一人暮らし対策
女性の一人暮らしを悟られない工夫
- 表札には、男性の名前を併記する。
- 洗濯物は、外から見えるところには干さない。
- 玄関には、男性用の靴を常に置いておく。
- 家に帰ってきた時は、ブザーを鳴らしてから鍵を開け、「ただいま!」と言いながら入るなど、家に家族等がいるような工夫をする。
- カーテン等で外部から覗かれないための工夫をする。ただし、一見して女性とイメージされる色・柄は避ける。
- コンビニエンスストアなどで弁当を買う場合でも、一人分と悟られないように注意する。(後を付けられストーカー被害に遭うのを避ける。)
郵便物対策
- 郵便物の盗難防止に注意する。電気・水道料金等の請求書は、世帯主名で配達されることから、女性の一人暮らしであることが知られるので、郵便受けに鍵を付け、手を差し入れられないようにする。
- 郵便物等をゴミに出すときは、人名や電話番号などの個人情報が分かるものは、シュレッダー等で裁断して捨てるよう癖づける。
- アンケート調査など相手や目的が明確でないものには、個人情報は記入しない。
- インターネットのアンケートや懸賞サイトにも注意する。
電話対策
- 留守番電話の音声にも注意し、「若い女性」の声というイメージにしない。
- ナンバーディスプレイの電話を設置し、電話番号を確認してから電話に出るようにする。見知らぬ電話番号や非通知の電話には出ない。
- いたずら電話に対しては、毅然とした態度で臨む。いたずら電話が続くきとは、電話のあった日時・内容をメモし、警察等に相談する。
不在対策
- 普段から近所づきあいを良くし、家を留守にするときや、何かあったときには互いに助けを求めることができるような人間関係を醸成しておく。
母と娘の違い