僕は寝具などに余りこだわりを持たないタイプ。
理由は、まさに高度成長期に残業で深夜2時とか3時まで残業をせざるを得なかった時は、朝まで机に顔を伏せて寝たり、二つ目の会社はいくらか建設業に近い業種だったので建物完成間際には、建築現場で仮眠する癖がついていたから、かも知れない。
な訳で、リタイアー?したここ数年は気持ちの良い寝具でたまには寝たいし、意匠的なものを見たさもあって(リニュアルしても内装とか家具も)、時々は、まー世間で言う高級ホテルに泊まり勉強?して来る(ホントかよ?、ホントだよ)。
で前置きが長くなったけど、昨日のホテルのバス・ルームで気が付いたことを話します。
かなり暗いバス・ルーム、ガラケイだとこの程度の写真でお許しを。
↓洗面コーナーのボールの栓とカラン(水栓)の画像
↓カランの「裏」にあるボールの栓を開け閉めするレバー
使いにくいもイイトコ!。
昔は手前か横に鎮座していたのが、まるで邪魔者
扱い。
僕は一人暮らしだから百歩譲って良いとして、家族
四人だったらビショビショになるのは目に見えてい
る。
設計の基本の一つに「使用頻度」があるかも知れない。
彼は使用頻度はあまりない、とでも判断したのかな?。
ちなみに僕は来客があるのが分かっていれば、ボールに
水を貯めて洗剤を少々、スポンジでボールの底や壁を洗
う。かなりきれいになる。結構、汚れているものだ。
2月21日の「TVのリモコン受光部」で書いたけど
「人間工学」と言う言葉、死語かな?。
参考