先週、巾木(幅木)らしきモノを見た!。

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幅木とは、
壁と床の取り合い部に設ける部材。

壁の保護と取り合い部の隙間ふさぎや見切材の役目をしています。

↑この程度しかネットでは書いてないけど、具体的には、例えば洋間でタンスを壁にドンと付けたとしたら、巾木があればタンスと壁に数ミリの隙間ができるね。その隙間のお蔭で風が通る、つまり「通風」が良くなり「カビ」の発生を抑えるメリットがあるのです。

先週、知人宅に行って驚いたのは、新築のマンションなのに「薄いビニール」が貼ってある程度。あれでは単なるアクセントであって「通風」の役目はないな。モノを置いたらその「アクセント」は隠れて見えなくなるので意味はないのに。