薬剤師のエピソードがある素晴らしい映画 「素晴らしき哉、人生!」(1946)

 

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↓北米版

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ほんの一部を紹介する。

ジョージ少年は父親譲りで「立派」だ。

池に落ちた弟も救う。

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イケメンだし優しいからオンナノコにも人気がある。

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アルバイト先では調剤した「薬」を患者に配達している。

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POISON!!!

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なかなか届かないので患者の家から苦情が来る。

届けない理由を「薬剤師」に説明する。

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つまり「薬剤師」には電報が届いていたのです。

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まさに「命の恩人 ジョージ少年」と薬剤師は少年を抱きしめる。

 

最近では人工的にカラー化したDVDがあるようです。オリジナルは白黒。

最近のハリウッドものと違い、ファックとかサナバビッチなどの下劣なセリフは

ありませんゾー。

 

追記① 10/17/21:10

カラー版がYouTubeにありました。


追記②

エンディングは音楽担当のディミトリ・ティオムキン「第九」にしたかったところ、監督のキャプラが「蛍の光」にしました。このことから二人は二度と仕事をすることはなかったようです。しかしながら、これはキャプラに軍配をあげたい。

 

 

 

前出記事

http://motolovelyboy.hatenadiary.com/entry/2015/09/20/123000