その１
「GIブルース」（１９６０）
リリー役のダンサー、ジュリエット・プラウズは、1936年インドのボンベイで生まれ、南アフリカで育ち、4歳の時にダンスを学び始めたという。彼女は色気たっぷりの笑顔と長い脚は有名だったが、本作でも素的な笑顔と魅力的なダンスを披露し楽しませてくれる。彼女はパリのクラブで、その才能が認められウォルター・ラング監督の『カンカン』（Can-Can）（1960）（Twentieth Century-Fox Film Corporation）のクローディーヌ（Claudine）役でデビューを飾り、本作は、2作目である。1994年、膵臓癌と診断され、2年後の9月、ロスアンゼルスで亡くなった。60歳であった。（ロイド・シアターより）
その２
「恋愛専科」（１９６２）
監督デルマー・デイヴィス は「モラル」が好きみたい。二人が泊まるホテルでは部屋は別々。
１９３５から１９３７年にかけて生まれた彼ら四人は残念ながら既に亡くなっています。
