ジョン・ギャヴィン(1931~2018)
↓両手に花の彼(実際にはこんなシーンはないはずの「サイコ」)
↓当時のユナイトの社長が「彼ではヒットしないよ」
でお蔵入りになった二代目ボンド「J・ギャヴィン」。
以前、ましな動画があったのにこれでご勘弁願います。
↓ちなみに子供の頃に世間が夢中になった「愛する時と死する時」(1958)
ALLCINEMAより→ アメリカ映画が第二次大戦の敗戦国ドイツの立場に立って作ったごく初期の映画で、監督は独出身のダグラス・サークだから、正に打ってつけ。そのメロドラマ作法は個人的思い入れを反映して、一段と冴え渡る。敗色濃厚な'44年早春のロシア戦線から故郷に一時帰還する独軍兵士(J・ギャヴィン)は、廃墟と化した街を見てショックを受ける。両親も行方不明で、辛うじて、幼馴染みの娘と再会する。母の主治医だった彼女の父も、ゲシュタポに連れ去られ今は消息不明だった。そしていつしか愛を育んだ二人は結婚。無事だった両親とも連絡が取れ、ささやかな幸福に浸る彼だったが、再び戦場に戻り、激戦地を転戦。いよいよ終戦も間近い初春の日、妻から子供の誕生を知らせる手紙を受け取った彼は歓んだが……。ギャヴィンとヒロイン役のリゼロッテ・プルファーが物語そのままの清純さで素晴らしい。原作は「西部戦線異状なし」のレマルク。
Loydさんにソフトをお借りして俺も感涙!!。