以下の通り。参考まで、ディーセル車だそうです。
この前、最高燃費更新しました。
しかも、自動運転中(オートクルーズでは無く、半自動運転かな、、、、)
スマホを操作してます。時速90キロ。
オートクルーズは、15年以上前から標準装備でした。
ベンツのコンセプト、最善か無かとにかく、徹底しております。
参考記事、宜しければどうぞ。
読者HBさん、どうか気を付けて運転なさって下さい。
参考前出記事(
ネット記事
5月7日に発生した"自動運転初の死亡事故"で、死亡したジョシュア・ブラウン氏のテスラ Model S車内からDVDプレーヤーが再生中の音が聞こえていたと、事故当事者のトラック運転手が証言しています。テスラ Model Sが備える半自動運転モードはベータ版の扱いであり、ドライバーはきちんとハンドルを握り前方を注視していなければなりません。
事故はフロリダ州ウィリンストンにほど近い、中央分離帯のある幹線道路で発生しました。事故を起こした半自動運転モードのテスラ Model Sは、前方で車線変更したトレーラーを感知できずに接近を続け、トレーラーの側面からコンテナ部の下に巻き込まれる格好で衝突しました。そしてトレーラーに踏みつけられながら向きを変えた電気自動車はふたつのフェンスを突き破り、道路そばの民家の電柱に激突したのち停止しました。
この事故によってModel Sはフロントガラスからルーフ、トランクリッドに至るまでをねじり切られるように大破し、搭乗していたジョシュア・ブラウン氏は死亡しています。
7月1日になって米国道路交通安全局(NHTSA)が公表したこの事故は、"自動運転初の死亡事故"として瞬く間に世界中の話題となりました。
推測される事故の原因は、Model Sの自動運転用センサーが強い日差しとトレーラーの白い車体を識別できず減速しなかったためとされます。
ただ、その後フロリダ州のハイウェイパトロールは車内からポータブルDVDプレーヤーがみつかったと発表しました。中に入っていたのは映画『ハリー・ポッター』で、大破したModel Sに駆けつけたトラックのドライバーは車の中からDVDプレーヤーが再生する映画の音が聞こえたと証言しています。
事故の発生によって自動運転車に対する法規制の強化なども取り沙汰される一方で、こうしたドライバーの不安全行為も事故発生原因の一つになった可能性がありそうです。
とはいえ、Model Sの半自動運転モードにも問題がなかったとはいえません。テスラは、Model Sの自動運転モードは「フォワード レーダー、どんなスピードで走行していてもクルマの周囲4.8 m以内のものを360°感知できる12の長距離超音波センサー、フォワードビュー カメラ、そして高精度のデジタル制御式電動ブレーキ アシスト システム」を使用して「正面と側面からの衝突事故を回避」すると説明しています。
前方監視カメラが眩しさのあまりトラックを見失ったという説明はまだ納得できるものの「360°感知できる12の長距離超音波センサー」と「高精度のデジタル制御式電動ブレーキ アシスト システム」が正常に機能していたのかも気になるところです。 テスラにセンサー技術を提供するMobileyeは「今日の衝突回避支援システム、自動ブレーキシステムは、前方に位置する車や物体に対して機能するよう設計されているが、側面からの衝突は考慮していない」とコメントしいます。とすると、360度感知するというセンサーは衝突回避には使われていないことになります。
テスラは、今回の事故が天候とトラックの色が問題だったことを強調しつつ、2018年までに今回のような事故を回避可能なシステムを開発するとしています。またMobileyeのコメントに対しては「テスラは独自技術と他社技術を融合したセンサーを使用しており、Model Sでは2016年1月から全方位を監視できるようになっている」と反論しました。
なお、現時点でテスラオーナー諸氏が気をつけなければならないことは、通常運転時、半自動運転時にかかわらず「きちんとハンドルを握り、前後左右を確認して、前方の車に近づいたら減速する」という、ドライバーにとってあたりまえのことだけです。
[Images : Tesla Motors, Reuters]