オードリー・ヘプバーン唯一の西部劇。
1950年代にハリウッドで流行った俳優兼製作者の先駆け的な中心人物のバート・ランカスターが加わったヘクト・ヒル・ランカスター・プロ作品。
内容に疑問点が大ありだが、ヘプバーン・ランカスターによる恋愛ものと単純に捉えたい。
彼女は落馬して撮影は数週間中断。
兄が帰ってくる。輝くオードリー。
兄・妹?なのに仲が良い。
しかし、実はインディアンの娘と噂が広まる。
「えっ、私、インディアンなの!?」と苦悩・葛藤するシーンが実に演出不足。
妹を返せとばかりインディアンの猛攻が始まる。
おや!。家族全滅寸前なのに(笑)。
妹よ!
母親は殺されるも駆け付けた次男のおかげで家族は一つじゃなきゃ~、とガンの群れを見上げる。
このポスター、変だよ。「待って、行かないで」ととれる。
原題は
The Unforgiven
誰が?、何が?。
この作品の場合、後者(こと)だろう、、、。「許されない事」。