最後まで「他人」になりすます事が出来なかった映画✖3

①は何と言っても「太陽がいっぱい」(1960)。

子供だった僕は見るまでは徹底した楽しい青春映画と思っていた。

友人のサインを真似るのでプロジェクターで壁に映して(2分14秒のところ)、、、アッパレ。

https://www.youtube.com/watch?v=JEJt9wxBhdM

②「大脱走」(1963)

残念ながら正確なシーンが動画にはありません。でも次の動画で開始後50秒でリチャーード・アッテンボローが捕まる手前(本編)で、ドイツ人に化けた彼がバスから降りる際にドイツ将校にドイツ語で「お疲れさん」と声をかけられ「サンキュー」と英語で返してしまう。大脱走ならぬ「大失敗」があります。状況説明ですからディテールは異なるかも、お許しを。

https://www.youtube.com/watch?v=ORAaAlnd-1s

③は阿部公房原作・映画化「他人の顔」(1966)。

仲代達矢が顔に大やけどをして手術をして他人の顔になる。妻・京マチ子と浮気する。うーん、詳細は忘却の彼方!。

https://www.youtube.com/watch?v=rK5Rz6txcDU

(ちなみに入江美樹=小澤征爾の奥方)